プリマ・ビジュー宝石辞典では、宝石に関する専門用語が50音順に探せます。

PRIMA BIJOUX JEWELRY DICTIONARY:宝石辞典
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スイスひすい
swiss jade
ひすい
グリーン・ジェスパーに対する誤称。
スインドル・ストーン
swindled stone
ダイヤモンド
テーブル径の大きい石、つまりクラウンの低い石を一般的にスインドル・ストーンと呼ぶ。ブリリアント・カットのダイヤモンドで美しさを犠牲にして歩留りをよくしようとしたダイヤモンドと考えられ、一般的にテーブル径が65%以上の石をさす。
すかし 地金に紋様を描きこの紋様を残して下地を切り取ったものを地すかしと呼び、逆に紋様を切り取り下地を残したものを紋様すかしと呼ぶ。
スクラッチ
scratch
ダイヤモンド
カット・ダイヤモンドの表面に生じたごく浅いすり傷をスクラッチと呼ぶ。スクラッチは他のダイヤモンドとの接触によって生ずるが、これは反射光でみると観察し易い。
すじ ミャンマー(旧ビルマ)のルビー、コロムビアのエメラルドなど良質のカラーストーンを指して“すじもの”と呼ぶことがある。入手先の良い品の意もある。
スター効果
asterism
アステリズムのこと。
>> アステリズム
スター・ファセット
star facet
ダイヤモンド
ブリリアント・カットのダイヤモンドで、テーブルとベゼル・ファセットに囲まれた三角形のファセットで8個ある。
スターリング・シルバー
sterling silver
銀と銅の割合がそれぞれ92.5%と7.5%の合金。イギリスの標準的な品位。ドイツ人のEasteringsにちなんでいる。
スタンダード・プロポーション
standard propotion
ダイヤモンド
ラウンド・ブリリアント・カットでダイヤモンドの美しさを構成するディスパーション、シンチレーション、ブリリアンシーなどの光の効果を考えて設定した標準プロポーション。
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ステップ・カット
step cut
各ファセットが正方形または長方形で、このファセットが対称的に配列されたカット形式。エメラルド・カット、スクエア・カットはステップ・カットの変形である。
スピネル
Spinel
尖晶石。透明から不透明までで、色調はコランダムと全く同じ範囲で、濃赤色からピンク色、灰色がかった青色などが代表的な色調である。スピネルは宝石としての条件は十分な性質をもっているが、赤色ではルビー、青色ではサファイアが代表的な宝石としてよく知られているので、スピネルはそのイミテーションのように思われているのも人気のない理由の一つである。等軸晶系、屈折率1.715、比重3.57、硬度8、ミャンマー(旧ビルマ)、スリランカで産出する。
スプレッド・ストーン
spread stone
ダイヤモンド
テーブル径が大きくクラウンの低いプロポーションのダイヤモンドをスプレッド・ストーンと呼ぶ。
スポジューメン
Spodumene
ユウキ石。スポジューメンは宝石としてはあまり知られていないが、ピンク色変種のクンツァイトは比較的によく知られてる。スポジューメンの色調としてはピンク色からピンクがかった紫色のクンツァイトと、クロム着色の濃緑色のヒデナイトや黄緑色のスポジューメンなどがある。単斜晶系、屈折率は1.660-1.670、比重は3.18。
スポット法
spot method
カボション・カットまたはファセット面が小さくカットされた宝石の屈折率を測定する方法で、屈折計のプリズム面に極く小滴の屈折液をつけ宝石を接触させると、ほぼ円形に見える屈折液の陰の明暗で屈折率を読みとる方法。
隅切り
ダイヤモンド
ステップ・カットのダイヤモンドの4隅が切り落とされているカットのものを言う。
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