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アイオライト
lolite
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透明から半透明で明青色から菫青色の宝石で、斜方晶系、屈折率1.542-1.551、複屈折率0.009、多色性が強い。スリランカ、ミャンマー(旧ビルマ)、タンザニアなどで産する。ウォーター・サファイアなる誤称がある。 |
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| アイ・シー・エー(ICA) |
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国際色石協会(International Colored Gemstone Association)の略。色石の販売促進を目的として設立された団体で、採掘業者、研磨業者、輸出入業者、卸し業者等の個人資格で構成されている。小売業や鑑別業に従事している者は加入できない。最近、インターネット上にホーム・ページが開設された。 |
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| 青割り |
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金と銀の合金のことで、緑色を示すので青金（グリーン・ゴールド）またはあおわりと呼ぶ。K18品位が良い色相を示す。 |
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| 赤割り |
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金と銅の合金は、赤色を示すので赤金（レッド・ゴールド）またはあかわりと呼ばれている。K18品位のものが最も美しい色相を示す。 |
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アステリズム
asterism |
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スター効果のことで針状包有物等を含む宝石をカボション・カットしたときにみられる4条または6条の星彩効果をいう。 |
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アステリズム
asterism
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スター効果のことで、ルチルのシルクと呼ばれる針状結晶が互に120度、60度に交差する3方向に配列されたルビーやサファイアをカボションにカットすると、ルチルのシルクに直角方向に光の反射が生じる。これをアステリズムと呼び、ルビーやサファイアでは6条のスター効果、ガーネットでは4条のスター効果が生じる。アステリアのこと。 |
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| 頭石 |
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指輪の中心にあるメーン・ストーン。中石。 |
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アデュラー効果
adularescence
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フェルドスパー・グループのオーソクレーズまたはアルバイト・ムーン・ストーンなどにみられる光学現象で、この効果はオーソクレーズとアルバイトの板状結晶が交互に平行に積み重なった層による光の干渉効果で、石を動かすと白色または青色を帯びた色彩効果が生じる。この効果をアデュラー効果という。 |
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アナライザー
analyzer |
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偏光器で宝石の単屈折性、複屈折性を判断するための偏光板で観察者側のものをアナライザーという。 |
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アフリカ・エメラルド
African emerald
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トランスバール・エメラルドのことで、通常、黄緑色で包有物が多く、テリがなく不透明で魅力ある宝石は稀である。 |
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アフリカひすい
African jade
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外観はひすいに似ているが、鉱物的にはひすいとは全く違ったグロッシュラー・ガーネットのことである。小さい黒点のあるものが多く外観からの鑑別の手がかりとなる。 |
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アベンチュリン効果
aventurescence |
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半透明のクォーツまたはフェルドスパーなどにみられる光の効果で、宝石中に薄い板状の包有物を含むために鮮やかなキラキラした光の反射が生じる。クロム雲母が包有されると緑色の光が生じ、赤鉄鉱や針鉄鉱が包有されると赤色がかった光の反射が生ずる。アベンチュリン・クォーツ、サンストーンなど。 |
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アメカン・ジェード
American jade
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ワイオミングで産出するネフライトに対する誤称。 |
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アレキサンドライト
Alexandrite |
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クリソベリルの変種で、太陽光や蛍光灯の光では青緑色ないし草緑色を示し、白熱灯の光では赤紫色の変色性を示す。この変色性をアレキサンドライト効果と呼び、色変りの明確なアレキサンドライトは非常に高価である。ロシア、スリランカ、タンザニア、ブラジルなどで産出する。クリソベリル・アレキサンドライトの他に、サファイアやガーネットなどでもアレキサンドライト効果を示す宝石がある。また最近では、合成アレキサンドライトも市場にでまわっている。アレキサンドライト効果とキャッツアイ効果を有するものもある。 |
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暗視野照明
dark-field illumination |
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宝石の内部を観察するとき、石の背景を暗くして周囲から光をあてる照明法で、表面反射光が防げるので内部が観察し易い。 |
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アンダリュサイト
Andalusite
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透明から不透明の褐色味を帯びた緑色の宝石。多色性が強い宝石である種の色調のアンダリュサイトはトパーズと外観が似ている。斜方晶系、屈折率1.632-1.643。比重3.16-3.20。主な産地はブラジル、スリランカなど。 |
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アンバー・オパール
(琥珀蛋白石)
Amber opal
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酸化鉄を含有している褐色のオパール。 |
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