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フ(斑、遊色斑)
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オパールの遊色を意味する言葉で、緑や赤、オレンジ、青などの遊色効果を示すオパールに対して“フがでている”というつかいかたをする。 |
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ブ(分) |
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習慣的につかわれている宝石の重さを表現する言葉で、1分は0.1カラットを意味する(1Ctの10分の1の意)。これは尺貫法でいう質量単位の1分(10分の1匁)とは違う。 |
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ファイア
fire
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>>ディスパーション |
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ファイア・オパール
fire opal
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遊色の有無にかかわらずボディカラーがオレンジ色ないし赤色をしたオパールをさす。主としてメキシコで産するので単に“メキ”とも呼ぶ。 |
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ファンシー・カラー
fancy color
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ダイヤモンドのなかには魅力的な色調をもったものがあり、ファンシー・ダイヤモンドと呼ばれている。ダイヤモンドの色としてはブルー、イエロー、オレンジ、グリーン、ブラウン、ピンクなどがある。放射線処理によって人工的にも着色できる。 |
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ファンシー・カット
fancy cut
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ラウンド・ブリリアント・カット以外のカット形式のものをファンシー・カットと呼ぶ。マーキーズ、エメラルド、ハート、ペアーその他のカット形式。 |
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VVS,VS・・・
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クラリティ・グレードの品質表示のスケール。VVSはvery very slightly imperfectの略語で、無キズ無欠点に近いがその下にランクされる。VSはvery slightly imperfectの略語でVVSの下のランクに適用される。一般的にクラリティ・グレードは熟練者が適切な照明下で10倍に拡大して決定する。
>>クラリティ |
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フィッシュ・アイ
fish eye
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パビリオンが浅いとガードルの反射像がテーブル内に見えてくる。これはフィッシュ・アイと呼び、優れたブリリアンシーを期待できないのでダイヤモンドは極めて見苦しくなる。 |
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フィッシャー
fissure
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クリベージやフラクチュアなどに起因してできたダイヤモンドの外部内部にある裂目のことで、美しさを大きく損なう。 |
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フィニッシュ finish
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ダイヤモンドの4Cのうちのカットの評価は、プロポーションとフィニッシュの総合評価といえる。フィニッシュはダイヤモンドのシンメトリー(対称性)、ポリッシュ(研磨の良し悪し)、キューレットの大きさと状態、ガードル面の状態などの評価項目からなっている。 |
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フィンガー・プリント
(指紋状)
finger print inclusion |
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スリランカ産サファイアやルビーに特にみられる包有物で、人間の指紋に似た形状で包有される液体インクルージョン。 |
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フェイス・アップ
face up
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カット・ダイヤモンドをテーブル側から観察する位置。
>>エッジ・アップ
>>パビリオン・アップ |
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フェザー
feather
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ダイヤモンド中のクリベージやフラクチュアは、見る方向によっては羽毛状に見えることがある。羽毛状のクリベージやフラクチュアをフェザー(羽毛)という。 |
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フェザー・インクルージョン
feather inclusion |
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宝石中に含まれる羽毛状包有物。カラー・ストーン中に含まれるフェザーは
液体包有物などが多く、ダイヤモンド中に含まれるフェザーはクリベージやフラクチュアである。 |
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フェルドスパー
Feldspar
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フェルドスパーは長石類の総称で、宝石質としてはラブラドライト、オリゴクレーズ、アルバイト、マイクロライン、オーソクレーズの5種類に分類される。このグループは宝石としてはそれほど価値のあるものはなく、ムーン・ストーン、ラブラドライト、サンストーン、アマゾナイトなどが知られている。特性値はかなり変動するが、三斜晶系と単斜晶系のものがある。 |
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フォイル・バック
foil back |
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宝石の色や光学効果を強める目的で、宝石の裏面を銀箔などでおおった石。張り合わせ石の一種。 |
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フォールス・ネーム
false name |
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誤った名前の意味だが、転用されて宝石の通称を意味する。たとえばクリソプレーズをオーストラリアひすい、アイオライトをウォーター・サファイアなどという。 |
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深さ
total depth
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ダイヤモンドのプロポーション評価の1項目で、テーブル・ファセットからキューレットまでの深さは、一般にガードル径に対して60〜61%程度が望ましい。 |
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複屈折性
double refraction |
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宝石中に光が入る時、空気と宝石の境界で屈折すると同時にある場合には2本の光に分離して、それぞれ異なった速度と振動方向で宝石中を進行する時がある。このように1本の光を2本に分離させる性質を複屈折性という。 |
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覆輪止め |
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この種の止めは爪と同じ作用を持つが、彫りの技術がとり入れられたものである。 |
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歩留り |
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原石から宝石をカットするときに宝石の整形効果をはたしつつ、一方ロスをいかに少なくするかが問題となるが、このときのカット効率をいう。また地金を製品にするときも同じである。 |
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