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屈折と屈折率
refraction & refractive index |
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光が宝石に入射すると空気との境界で屈折して宝石内部を進行し、宝石内部から空気中へでる時もその境界で屈折する。この時の入射角iと屈折角rの間には密接な関係があり、屈折率をnとするとn=sin i/sin rで与えられる。宝石鑑別用には宝石屈折計があり簡便で有効な器具である。 |
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クラウド
cloud
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ダイヤモンド中に微細な白色の包有物が集合して入っているもので、多くの場合雲のように見える。10倍に拡大しても発見が難しいものからダイヤモンドの輝きを損なうほどのものもある。 |
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クラウン
crown
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ブリリアント・カットのダイヤモンドのガードルから上の部分をいう。 |
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クラリティと
クラリティ・グレード
clarity & clarity grade
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ダイヤモンドの透明度または明澄度とその基準のことで、ダイヤモンド中に存在する結晶、劈開、成長線、仕上げのミスなど輝きを損なうキズの有無、性質、位置などを総合的に判断する。 |
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クリソベリル
Chrysoberyl |
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クリソベリルは緑黄色ないし青緑色の宝石で、この宝石自体はあまり高価ではないが変色効果をもつアレキサンドライトやシャトヤンシー効果をもつキャッツアイは、宝石として高く評価されている。斜方晶系、屈折率は1.746-1.755、比重は3.70〜3.73、硬度8.5。主な産地は旧ソ連、スリランカ、ブラジル、タンザニアである。 |
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クリービング
cleaving
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ダイヤモンドの研磨でときどき使われる方法で、ダイヤモンドの劈開性を利用して原石の形を整えること。 |
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クリベージ
cleavage
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ダイヤモンドはある一定方向に割れ易い性質がある。これはダイヤモンドの結晶構造によるもので、一般にダイヤモンド結晶の八面体に平行な方向に割れ易い。この性質をクリベージ(劈開)という。カット・ダイヤモンドの内部、外部にあるクリベージはクラリティ・グレードに大きく影響する。 |
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クレサンベール・エメラルド
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日本の京セラ社はフラックス法でエメラルドを合成し、クレサンベール・エメラルドという商品名で販売している。透明感のある良質の合成エメラルドである。 |
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グレード
grade
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ダイヤモンドの品質価値は4Cで示される。カラー、クラリティ、カットなどの等級評価することをグレードという。 |
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クロロメラナイト
Chloromelanite
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濃緑玉。
暗緑色から黒色に近いジェダイトで、多量の鉄分を含むため暗緑色になる。 |
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