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硬玉(ジェダイト)
Jadeite
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本ひすいとも呼ばれ、産出地はミャンマー(旧ビルマ)北部のカチン州のみで鉱物種としては輝石鉱物で、化学成分はソーダ・アルミナ珪酸化合物。構造的には繊維状結晶の集合体なので靫性は非常に強い。ジェダイトの魅力的な緑色はクロムに起因しており、色の鮮やかなものは極めて高価である。 |
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合成オパール
Synthetic opal
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フランスのP.ギルソンは多くの合成宝石を製造しているが、その中にブラック、ホワイト・オパールも含まれる。合成オパールは魅力的な外観と遊色をもち、良質のオパールに似ている。明確なフの六角形の亀甲状の表面構造が特徴である。 |
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合成エメラルド
synthetic emerald
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フラックス法や熱水法でつくられるエメラルドで、成分や結晶構造は天然エメラルドと同一であるが、屈折率、比重などの特性値は若干異なる。我国で市販されている合成エメラルドはギルソン、レニックス、スワロフスキー、リージェンシー、レヒライトナー、バイロン、京セラ製、服部セイコー製など。 |
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硬度
hardness |
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物質のひっかきに対する抵抗力や強さをいい、宝石関係ではモース氏のつくったモースの硬度が利用される。モース硬度によるとダイヤモンドは10、ルビーは9、クォーツは7となる。しかし鑑別上でのこのテストは宝石を傷つけるので必要ない限り避けるべきである。 |
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甲丸 |
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結婚リングなどに多く使われている表面が丸くカーブしているリング。 |
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刻印 |
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指輪その他の宝飾品に地金の金位や宝石のカラットなどを彫り込んでおくこと。 |
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五光(後光)どめ |
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月形甲丸にダイヤモンドを埋め込む時、ダイヤモンドのまわりを光状に彫って宝飾品としての効果を高めたもの。ダイヤモンドを配した印台の彫り込みなどにも“五光どめ”がされる。 |
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腰 |
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指輪の枠の部分とリングの間にある部分で、この部分はいろいろな形式のすかしからなっている場合が多い。 |
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コスクェス・エメラルド
Coscues emerald
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コロンビアのマグダレーナ川流域にあるコロンビア・エメラルドの代表的鉱山の一つにコスクェス鉱山がある。ここで産出するエメラルドは他の鉱山のエメラルドと同様に良質のものが産出している。 |
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コス処理
Koss treated diamond
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クリベージ中に異種物質を含浸してクラリティを良く見せる処理と放射線によって着色処理したものをKoss社が販売している。 |
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五大宝石 |
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ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドとアレキサンドライトもしくはひすいや真珠をもって5つの高級宝石と俗称する。宝石は洋の東西によって価値観の違いがあるので、5つ目の宝石は普遍的、絶対的な定義はできない。 |
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コーテッド・ストーン
coated stone |
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宝石の色彩を良く見せるために宝石の周囲を色のついた物質で覆ったもの。天然ベリルに合成エメラルドを成長させたものや、パビリオン部にある種の物質を蒸発させカラー・グレードを良く見せたダイヤモンドなどもある。 |
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コモン・オパール
common opal
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遊色効果のないオパール全てを意味する。ボディカラーはいろいろで半透明から不透明のものがあるが、宝石用としてはあまり使われない。 |
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コランダム
Corundum
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鋼玉。アルミナの結晶で純粋な場合は無色だが微量の金属酸化物が不純物として含まれると、青、赤、紫、緑、黄等の色がつく。赤色コランダムはルビー、それ以外の色はサファイアと呼ぶ。主要産地はスリランカ、タイ、ミャンマー(ビルマ)、タンザニア。 |
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ゴロ石
lumpy stone
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この種の石は中央部が暗く、ダーク・センターとなっている。これはパビリオンが深すぎる為に光が全反射されずパビリオン部から洩れるために生ずる。 |
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コロンビア・
エメラルド
Colombia emerald
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南米のコロンビアは最も良質のエメラルドを産出する。コロンビア・エメラルドは石灰岩を母岩として熱水的に成長したもので、透明感の優れた緑色の石である。代表的鉱山としてはチボール、ガチャラ、ムソー、コスクェス、ペニヤブランカなどがあり、サンタフェ・デ・ボゴタ(旧ボゴタ)がエメラルドの集荷地としてしられている。 |
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コンクッション・
マーク
concussion mark
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ダイヤモンドが硬く鋭い物体に激突したときに生ずる微小な劈開を伴う傷痕。長期間使用したダイヤモンドに見られる場合がある。 |
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コンビ物 |
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プラチナ(白金)と18金など、二種類の地金を組み合わせて加工し、それぞれの特色を生かして製品にしたもの。結婚指輪をはじめ、ファッションリング、ネックレスなどに巾広く使われている。 |
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コーン・フラワー
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インドのカシミール産サファイアの色はコーン・フラワー(矢車草)の花の色をしており、最上級にランクされている。 |
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